『ミナ文房具』チェ・ガンヒ&ポン・テギュ「恋愛映画を再度一緒に撮りたい」<韓国JPICTURES>
[韓国 22日 JPICTURES]4月22日、俳優チェ・ガンヒがポン・テギュと『晩秋』のような恋愛映画を撮りたいと明らかにした。
ソウル広津(クァンジン)区紫陽(チャヤン)洞ロッテシネマ建大入口で開かれた映画『ミナ文房具』製作報告会にチョン・イクファン監督と俳優チェ・ガンヒ、ポン・テギュが参加した。
この日チェ・ガンヒは「テギュさんと『晩秋』のような恋愛の演技をしたい。今考えているのが同じ精神病棟で……」とポン・テギュとともに出演したい映画について説明した。これに対してポン・テギュは「精神病患者が治療をすれば愛したことを忘れてしまうこと」と言った後、自ら思い浮かんだストーリーに満足して「関係者の方を待ちます」と言って笑いを誘った。
また、ポン・テギュはチェ・ガンヒの発言に先立って「どんな作品であってもガンヒ姉さんとしたい。どんな作品か、どんなキャラクターかは構わない」と言いながら俳優チェ・ガンヒに無限の信頼を寄せた。続いて「どうして多くの俳優たちがチェ・ガンヒという俳優についていい話をするのかがやっとわかった。こんなにも楽で、相手に気配りをする女優がいるのかと何度も思った。ガンヒ姉さんは自然にやっていた。同じ事務所だから終わるやいなやマネージャーに『とても残念だ』と話した。ガンヒ姉さんと一緒にどんな作品でもしたい。最高だった」と褒め立てた。
『ミナ文房具』は父が倒れた後、無理やり引き受けるようになった文房具屋を処分しようとするミナ(チェ・ガンヒ)が思わぬ常連の小学生の客からの抵抗に遭いながら起こる話を描き出した作品だ。(Jpictures Syndicate)