モンスターエンジン大林健二が篠原涼子の弟役!「ラスト・シンデレラ」でドラマ初出演
お笑いコンビ・モンスターエンジンの大林健二が、フジテレビ系で放送中のテレビドラマ「ラスト・シンデレラ」でドラマ初出演を果たすことがわかった。大林が演じるのは、主人公のおやじ女子・遠山桜(篠原涼子)の弟・聡。本作は、女性であることを忘れてしまうほど仕事に没頭してオス化してしまった女子、通称「おやじ女子」の姿に迫り、男女の本音を赤裸々に描いた大人のラブコメディーだ。
大林ふんする聡は、恋人と駆け落ちして桜の部屋に転がりこみ、桜の部屋を訪れた広斗(三浦春馬)に対し「遊びの関係なら早く別れてやってくれ!」と詰め寄り、微妙な関係が続いていた桜と広斗の恋の行方に大きく影響を与える存在。大林は篠原の弟役について「それは、緊張しますよ(笑)」というが「篠原さんと絡むシーンも多いのですが、とてもやりやすくて、ありがたくやらせていただきました」と現場がいい雰囲気だったことをうかがわせている。
さらに三浦については「すっごい男前で好青年ですよね」と絶賛。「芸人界では、僕もお客さんからキャーって言われるほうなのかもしれないですけど、三浦くんを見たら、自分を殺したくなりますよね(笑)。『ピカルの定理』に三浦くんが出てくれたときにコントをしたことがあったので、三浦くんとはそれほど緊張もせず楽しくやらせていただいています」とコメントしている。
監督たっての希望で実現したという大林のドラマデビュー。プロデューサーも「ドラマ初出演ですが、とてもナチュラルに演じていただいています」と太鼓判を押す大林の演技に注目だ。(編集部・市川遥)
ドラマ「ラスト・シンデレラ」は毎週木曜日午後10時よりフジテレビ系にて放送中
大林は5月9日放送の5話に出演