イ・ホンギ、映画初挑戦！記念すべき初めての撮影は、立ちションシーン＜韓国JPICTURES＞

［韓国 5月7日 JPICTURES］5月7日、イ・ホンギがスクリーンに初挑戦した感想を明らかにした。ソウル広津（クァンジン）区建国大ロッテシネマで開かれた映画『フェニックス 約束の歌』製作報告会に、ナム・テクス監督と出演俳優イ・ホンギ、マ・ドンソク、イム・ウォニ、ペク・ジニ、チョン・ミンソ、シム・イヨンらが参加して場を華やかにした。

表情からも苦労したことがうかがえます……製作報告会フォトギャラリー

　映画に初挑戦したイ・ホンギは「映画に初めて挑戦したが、初映画の初場面が『路上で立ちション』で始まった」と言って笑いを誘った。イ・ホンギは「それだけではない。初スクリーンの初場面で路上立ちションと沼に入った」と撮影時の苦労を語った。

　イ・ホンギは映画俳優として生まれ変わった感想について「これまではドラマだけしてきたが、映画の方がドラマよりもっと良いと思った。ドラマはあまりにもタイトだ。今回は撮影現場でご飯もちゃんと出た。食事する時間がいつも決まっていたし、おやつも本当にたくさん食べた。それで映画を観ればわかるが、僕がどんどん太るのが目に見えるだろう。本当に幸せに撮影した」と初めての映画撮影での良かった点も話した。

　この日のイベントのフォトタイムの中で、イ・ホンギがトイレのため取材陣とファンを待たせる事態が発生。進行役のソン・ウニは「だからといって『トイレでことを終えて帰って来たイ・ホンギ』という記事を書かないでほしい」と発言し、会場は笑いに包まれた。

　この日のイベントの最後にはMBCバラエティー番組「私たち結婚しました 世界版」でイ・ホンギの妻として出演する女優の藤井美菜が、花束を持ってイ・ホンギの応援に駆け付け注目を浴びた。

　映画『フェニックス 約束の歌』は、余命宣告をされた人々が別れの準備をするホスピス病棟で繰り広げられるヒューマンドラマだ。暴行疑惑に巻き込まれてホスピス病棟でのボランティアの命令を受けたアイドル歌手チュンイ（イ・ホンギ）を中心に、元暴力団の心温かい脳腫瘍患者（マ・ドンソク）、肝臓がん末期の家長（イム・ウォニ）、白血病の少女（チョン・ミンソ）、冷たいボランティア女性（ペク・ジニ）など、死を見つめた人々が生きていく過程を愉快で感動的に描く。韓国で5月30日に公開予定だ。（Jpictures Syndicate）