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グリーン・デイのボーカル、PSYは音楽界のヘルペスと過激発言

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PSYは音楽界のヘルペスと投稿したビリー・ジョー・アームストロング
PSYは音楽界のヘルペスと投稿したビリー・ジョー・アームストロング - C Flanigan / FilmMagic / Getty Images

 グリーン・デイでボーカルを務めるビリー・ジョー・アームストロングが、「江南スタイル」に続き、新曲「ジェントルマン」もYouTube上で驚異的な再生数を記録している韓国人歌手PSYを、ヘルペスになぞらえたとして話題を呼んでいる。

 現地時間8日、写真共有サービスInstagram上にビリー・ジョーは「こいつは音楽界のヘルペスだ、消えたと思ったら、また再発しやがるからな」とのコメント付きでPSYの画像を投稿。さらに「ヘルペス」「再発」「いなくなっちまえ」といったハッシュタグまで付け、PSYへの不満をぶちまけた。

 ビリー・ジョーは昨年、薬物乱用治療のためリハビリ施設に入院。ちょうどその頃YouTube上で歴代最高の再生記録をたたき出し話題をさらったPSYに、かなりウンザリしているようだ。

 ちなみに同じく人気ロックバンドであるビーディ・アイのフロントマンで、元オアシスのリアム・ギャラガーは、PSYを気に入っている様子。自身のブランドPRETTY GREENの質問企画で、日本のファンに「江南スタイル」をどう思うか聞かれると、「ありゃ全く最高だぜ、俺の子どもも、毎朝あれに合わせて踊るんだよ。正直もうカンベンしてくれって感じだけどさ」とコメント。「新曲を楽しみにしてるぜ」と語っている。(西村重人)

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