新『スター・ウォーズ』はイギリスで製作!ルーカスフィルムが正式発表
2015年に公開される映画『スター・ウォーズ: エピソードVII(原題) / Star Wars: Episode VII』の製作がイギリスで行われることが明らかになった。ルーカスフィルムが現地時間10日、正式に発表した。
これまでの実写映画シリーズ6作はすべてイギリス国内のスタジオで撮影されており、ルーカスフィルムの共同会長であるキャスリーン・ケネディは「新作製作に際しては、『スター・ウォーズ』の原点に立ち戻ることにしました。イギリスで撮影できること、そして同地の素晴らしい才能と仕事ができることに喜びを感じています」との声明を出した。
ルーカスフィルムは今年初頭からイギリス財務大臣のジョージ・オズボーン氏とイギリス国内での製作についての交渉を進めており、正式決定を受けてオズボーン氏も「『スター・ウォーズ』がイギリスで製作・撮影されることはファン、そして我が国の文化にとってもとても喜ばしいことです」とコメントしている。
『スター・ウォーズ: エピソードVII(原題)』はJ・J・エイブラムスが監督を務め、2015年に公開される予定。同作は新たな3部作の第1作にあたり、第2作は2017年、第3作は2019年に公開される。(編集部・福田麗)