リンジー・ローハン、リハビリ施設の変更を希望するも聞き入れられず
有罪判決によって90日間のリハビリ施設入所を言い渡されたリンジー・ローハンが、今の施設が気に入らないから変更したいと申し出たという。
リンジー・ローハン主演映画『ミーン・ガールズ』フォトギャラリー
リンジーはリハビリ行きが決まってから、最後の自由を楽しむかのようにショッピングやパーティーを楽しんでいる姿が何度も目撃されていた。入所期限の日、彼女はモーニングサイド・リカバリーというリハビリ施設に入るはずだったが、外に待ち受けていたパパラッチを見て引き返してしまったのだ。
12時間以内に戻らなければ逮捕状が出ることになっていたため、リンジーはベティ・フォード・センターに駆け込んで逮捕されることを回避。これで90日間は安泰かと思われたが、リハビリ施設側が当初許していたADHD(注意欠陥過活動性障害)用の薬アデロールを取り上げたため、リンジーの不満が爆発したらしい。
ベティ・フォード・センター側は依存性の低いADHD用の薬はほかにもあるとしてアデロールの服用は許さず、リンジーは気が狂いそうになっているとTMZ.comは報じている。リンジーはベティ・フォード・センターのやり方は古くさく、若い人の悩みを考慮していないと主張し、自分に適したほかの施設を西海岸に見つけたと移動を希望したという。
しかし、検察側はこれを聞き入れるつもりはないとのこと。「彼女は適した施設を探すために45日間の猶予があったんです。周囲の助言を聞き入れず、好き勝手なことをやっていたのですから、これは彼女の責任です」と情報筋は語っている。(澤田理沙)