関ジャニ大倉、かぶりものでディズニーランドに?桐谷美玲が意外な一面披露!
女優の桐谷美玲が15日、都内で行われた映画『100回泣くこと』の完成披露試写会に出席し、16日に28歳となる関ジャニ∞メンバー・大倉忠義の誕生日を祝ったほか、大倉の意外な一面を明かした。この日は共演者のともさかりえや大杉漣、廣木隆一監督も登壇した。
大倉の誕生日祝いは舞台あいさつ中にサプライズで行われ、ステージには100個のカップケーキが円形に数段並べられた豪華ケーキが登場。客席には約500名の大倉ファンが集結しており、出演者を代表して桐谷がケーキと共に用意した花束を贈呈した後、ファンと出演者が一緒になりバースデーソングを歌った。
桐谷は、映画にちなんだ100枚のハンカチで出来た花束を大倉に手渡すと、「この花束は特別な花束です。映画にかけて、100回泣いても大丈夫なように100枚のハンカチで作った花束なんです。これでぜひ100回泣いてください」とメッセージ。大倉は照れつつもうれしそうな表情で桐谷から花束を受け取っていた。
その大倉は桐谷を、「皆さん見たらわかるでしょう。細いんですよ。すごいなって思います。憧れますよね」と絶賛。一方の桐谷は、大倉について「マイペースでクールな方かなと思っていたんですけど、会ってみると『ディズニーランドへかぶりものをして男だけで遊びに行く』と言い出したり、意外な一面をたくさん持っていて楽しい人でした」とコメント。仲の良さをうかがわせた。
同作は、中村航のロングセラー恋愛小説の実写化作品。バイク事故で記憶の一部を失った主人公・藤井(大倉)と、余命を宣告された恋人・佳美(桐谷)が織り成す切なくも美しいラブストーリーが展開する。作品について桐谷は「悲しいだけでなく、観終わった後、何か明るいものも感じてもらえる作品になっています」とコメント。大倉も「切ない純愛物語です。観ていると、自分たちが当たり前のように過ごしている日常がすごく恵まれているものだと気付かされる。皆さんもぜひそういう気持ちを感じてください」とアピール。その出来に2人共強い自信を見せていた。(取材・文 名鹿祥史)
映画『100回泣くこと』は6月22日より全国公開