イケメン俳優・佐野和真&荒井敦史、『ガチバン』シリーズ最高のバトルシーンに自信!
18日、映画『ガチバン スプレマシー2』初日舞台あいさつが、ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われ、ダブル主演の佐野和真、荒井敦史が登壇。イケメン同士の強烈なバトルに、メガホンを取った元木隆史監督は「最高の顔が撮れた」と絶賛した。本舞台あいさつには佐藤永典、加藤諒、上鶴徹、鈴木身来、も出席した。
劇中のハードなシーンとは違い、笑顔が絶えない和やかなムードで行われた舞台あいさつ。最強番長・森紋児を演じた佐野は「ガチバンシリーズ17作のうち、10本目の出演。どれも思い入れのある作品ですが、最後(荒井演じる)レオとの殺陣のシーンはすごいです」と自画自賛すると、場内からは大きな拍手が。
一方、最悪のダークヒーロー紅井レオを演じた荒井は、劇中のイメージとは一転、常に笑顔。「レオとしてまたガチバンに出演できてうれしい。前作の『ガチバン WORST MAX』や『ガチバン TRIBAL』とは違う一面を出せるように演じました」と、はにかみながら役作りについて語ると「画面に(佐野と)一緒に映っているシーンを観て感動しました」と佐野との共演を喜んでいた。
そんな二人に元木監督は「紋児とレオが出会うシーンでのレオの表情は良かった。それにつられるように紋児の表情も、これまでで一番ベストだと思った」と絶賛すると「このシリーズも17作目ですが、出演している俳優たちがどんどん良い顔になっていく。不良映画ですが、悪そうに見えなくてもいいんです。いい表情が撮れれば勝ち。その意味でラストの殺陣のシーンはマックスが撮れた。最大の見どころです」と作品を熱くアピールした。
本作は、イケメン俳優たちが、拳を武器にハードなアクションを繰り広げるヤンキー青春映画『ガチバンシリーズ』最新作。ヤンキーの巣窟・衣笠高校を舞台に、番長争いを繰り広げる若者たちの怒りや葛藤、友情を描く。(磯部正和)
映画『ガチバン スプレマシー2』はヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー上映中 5月23日には佐野と荒井の舞台挨拶も予定されている