クリストファー・ノーラン、『007』監督を交渉中!
映画『ダークナイト』のクリストファー・ノーランが、映画『007』シリーズ第24作の監督をオファーされていることが明らかになった。
Digital Spyによると、まだ非公式なオファーではあるものの、ノーラン監督はすでに『007』シリーズプロデューサーのバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンと話し合いを重ねているとのこと。ノーラン監督は来年冬に新作監督映画『インターステラー(原題) / Interstellar』に控えており、もしも交渉がまとまれば、『007』新作の製作はそれ以降となるとみられている。
『007』シリーズは、オスカー監督サム・メンデスがメガホンを取った新作『007 スカイフォール』がシリーズ最大のヒットを記録。だが、ジェームズ・ボンド役ダニエル・クレイグの続投が明らかになっている一方で、次回作についてはメンデス監督の降板が発表されており、誰がメガホンを取るのかが注目されていた。
ノーラン監督はかねてより『007』シリーズのファンであることを公言しており、自身の『バットマン ビギンズ』『インセプション』といった作品では影響を受けていることを認めている。(編集部・福田麗)