岡田准一、『図書館戦争』続編に「どげんかせんといかん」と意欲!
20日、宮崎県・宮崎セントラルシネマで行われた映画『図書館戦争』の舞台あいさつに岡田准一、榮倉奈々、佐藤信介監督、原作者の有川浩が登壇。岡田は「続編もどげんかせんといかん」と意欲を見せた。
宮崎セントラルシネマは、全国約300の映画館にあるQRコードを読み取ることで自分の好きな映画館にポイントを貯め、その総ポイント数を競う「図書館戦争 de 映画館戦争キャンペーン」で見事舞台あいさつを勝ち取った映画館。舞台あいさつ前には、岡田と榮倉が劇場スタッフとなってアナウンスを行い、客席が驚きと興奮に包まれる場面もあった。
舞台に登場した岡田は「宮崎に来られてよかったっちゃわ! 皆さんに投票していただいたおかげで、こうして来ることができました」と宮崎弁を交えて感謝の言葉を述べ、「続編もどげんかせんといかん!」と続編製作に意欲を見せた。榮倉も「呼んでくださってありがとうございます。てげ(=すごく)嬉しいです!」と喜びを語った。
またこの日は、原作者の有川浩が急きょ駆けつけ、岡田と榮倉は「堂上と郁(二人の役名)の正解」と主演の二人を絶賛。さらには5回も映画を観たことを明かし、それでも「変わりなく泣けました」と映画化に大満足の様子だった。
本作は、『県庁おもてなし課』にテレビドラマ「空飛ぶ広報室」と実写化が相次ぐ人気作家・有川浩のベストセラー小説を映画化したSFアクション。国家によるメディア検閲が正当化されている架空の社会を舞台に、本を読む自由を守る自衛組織隊員の活躍を描く。公開から3週間で観客動員数100万人を突破し、興行収入13億円のヒットを記録している。(編集部・中山雄一朗)
映画『図書館戦争』は全国東宝系にて公開中