『テッド』のセス・マクファーレン、来年のアカデミー賞の司会を断る
今年、第85回アカデミー賞の司会を務めたセス・マクファーレンが、来年の司会もオファーされたが断ったことをツイッターで明かした。
「僕の司会でトラウマを負った批評家たち、ホッとしたまえ。僕は来年のオスカーの司会はしない。スケジュール調整をしようとしたが睡眠時間が必要なんだ。しかし、(クレイグ・)ゼイダンと(ニール・)メロンはこの業界で最も才能のあるプロデューサーたちの一人だ。ぜひ一緒に仕事をすることをみんなに勧めたい。僕が推薦する来年の司会者はホアキン・フェニックスだ」とセスはツイートしている。
報道によると、セスは今年のアカデミー賞の準備に4か月もかけており、それがネックとなり承諾するか悩んでいたが、結果として断ることにしたようだ。
今年の授賞式ではセスの過激なジョークに賛否はあったものの、3年ぶりに視聴者数が前年よりも3%アップの4,000万人の大台を突破している。(BANG Media International)