撮影現場で子どもを虐待したエキストラをクビに
映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』、テレビドラマ「ギルモア・ガールズ」で知られるメリッサ・マッカーシーが撮影現場でエキストラをクビにしたという。
メリッサ・マッカーシー出演! 映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』写真ギャラリー
メリッサは夫ベン・ファルコーンと一緒にノースカロライナ州で映画『タミー(原題) / Tammy』を監督中。その撮影現場で事件は起きたという。
TMZ.comによると、20代のエキストラの女性が4、5歳の子どもを連れて撮影に参加。しかし、子どもは朝からぐずって言うことを聞かず、しびれを切らした女性は子どもの手首を強く握って激しく引っ張ったとのこと。メリッサはこの一部始終を目撃し、自分の撮影現場で虐待は許さないとアシスタントに女性をクビにするよう指示したらしい。
この日は湖のほとりで200人のエキストラを使ったシーンが撮影されており、日給は58ドル(約5,220円)だったという。(1ドル90円計算)(BANG Media International)