チャーリー・シーン、本名カルロス・エステヴェスで映画出演
チャーリー・シーンが新作映画『マチェーテ・キルズ(原題) / Machete Kills』に本名のカルロス・エステヴェスで出演することになったという。
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47歳のチャーリーは同名の叔父カルロスと混同されるのを避けるため、4歳のころからチャーリーの名前を使っているとのこと。今回はテキサス出身ながら、ラテンの血を誇りに思っている同映画のロバート・ロドリゲス監督に敬意を表して映画に合った名前で出演をすることに決めたそう。
チャーリーは、父親のマーティン・シーンが俳優の仕事をするためラモン・アントニオ・ヘラルド・エステヴェスから名前を変えたことがきっかけで、自分も同じ名字の芸名に変更。チャーリー・シーンの名前以外で映画出演をするのはこれが初めてだという。
チャーリー自身は、今まであまりスペインの血筋を意識するようなことはなかったと過去に語っている。
「自分はラテン系だという気分で目覚めたりはしないね。僕はニューヨークで生まれ、マリブで育ったアメリカに住む白人だ。でも、もっとスペイン語がしゃべれたらとは思うよ。勉強すればいいんだろうけど、時間がなくてね。子どものときからスペイン語が家庭の一部だったことはなかったし、親も押し付けようとはしなかった」とコメントしている。(BANG Media International)