劇団ひとりが矢口の離婚にツッコミ!「キスを我慢できたんじゃ…」
30日に俳優・中村昌也との離婚を発表した矢口真里と、バラエティー番組「やぐちひとり」(テレビ朝日)で一緒に司会を務めていた劇団ひとりが30日、都内で行われたバラエティー番組「ゴッドタン」(テレビ東京)内の人気企画を映画化した『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』の完成報告会見で、「キスを我慢する映画なので、もうちょっとこの映画が早く完成していれば、やぐっちゃん(矢口)もキスを我慢できたんじゃないかな」と愛きょうたっぷりにツッコミを入れた。
同日に矢口が離婚を発表したこともあってか、会見には報道陣がぎっしり。登壇したひとりは記者を前に自ら矢口の離婚に触れて「やぐっちゃん効果で、コメントを求めたいがために記者が予定の1.5倍いらしたそうで」とにんまり。
その後のトークも絶好調で、映画にちなんで「キスを我慢できなくなる瞬間」を聞かれると、「基本的にはせがまれると仕事じゃない限り断れないし、断らない性格なので。10年くらい前もマルエツの駐車場で変なおじさんにキスしたことがあります」とウソか本当かわからないエピソードを繰り出して笑いを誘った。
会見にはひとりのほかに、劇中でひとりにキスを迫る女優のみひろ、紗倉まな、葵つかさ、番組レギュラーのおぎやはぎ(小木博明、矢作兼)、佐久間宣行監督も出席。フォトセッションではひとりを中心にみひろ、紗倉、葵の美女3人がギュッとキスを迫るポーズも取り、ひとりもご満悦の様子だった。
「キス我慢選手権」は人気バラエティー番組「ゴッドタン」内で生まれた企画で、キスを迫ってくるセクシーアイドルたちの誘惑に耐えながら芸人たちがアドリブで芝居を続けるというもの。映画版ではひとりが記憶を失った元暗殺者“砂漠の死神”という設定に挑み、美女たちの誘惑に耐えつつさまざまな刺客に襲われるシチュエーションを完全アドリブで描く。(取材・文:中村好伸)
映画『ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE』は6月28日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開