『ロッキー・ホラー・ショー』のティム・カリー 脳卒中を起こしていたことが明らかに
映画『ロッキー・ホラー・ショー』のフランクン・フルター博士役で知られるティム・カリーが脳卒中を起こし、ロサンゼルスの自宅で療養中であることがE! Newsなど複数のメディアによって報じられた。
「ティムは昨年7月に脳卒中を起こしました。現在は理学療法を受けており、経過は良好で元気です。皆さんからの温かい言葉に感謝しています」とエージェントは語っている。
一部メディアでは言語障害を患っているとの報道もあったが、これに対しては、「言葉がしゃべれないということはありません。元気に回復をしていますよ」とコメントしている。
映画『レッド・オクトーバーを追え!』『三銃士』『チャーリーズ・エンジェル』などに出演していたティムは、最近ではテレビアニメ「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」の第5シーズンからパルパティーン最高議長の声を担当。新シリーズでは皇帝となったパルパティーンの声を担当するとうわさされていたが、回復の度合いによっては声優の交代もあり得るかもしれない。(澤田理沙)