向井理、斎藤工、プロポーズは自然派! 金子ノブアキ、小出恵介は演出派!?
2日、BeeTVドラマ「最上のプロポーズ」完成披露記念イベントが、表参道ヒルズにて行われ、主演を務めた向井理、斎藤工、金子ノブアキ、小出恵介、そして青山真治監督が登壇。「願いが叶うブーケ」を手に持った向井らは、会場に詰めかけた女性ファンに向けブーケトスを行い、場内が騒然となるシーンもみられた。
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今をときめく人気俳優たちが一堂に会するということもあり、舞台となった表参道ヒルズの大階段は女性客で埋め尽くされた。そんな中、真っ白のスーツ姿で登場した向井ら4人は、詰め掛けた女性ファンにブーケトスを行うと割れんばかりに歓声が巻き起こった。
この日は、プロポーズの日(6月第1週目の日曜日)ということもあり、司会者から「どんなプロポーズのシチュエーションで花を贈りたい?」という質問を受けた向井は「ひっそり、こじんまりがいい。仰々しいサプライズはできないので、日常の中でさりげなく」と自然派を強調。すると斎藤も「際立ったイベントにしないで自然の中で伝えられたら」と同調した。
一方、金子は「女性は(派手な演出は)喜ぶけど、男はこっぱずかしい。部屋を開けたら花でいっぱい……とかやってみたいけど、でも(恥ずかしいから)やめようかなって、そのせめぎ合い」と男心をのぞかせると、小出は「僕は立派なブーケをあげたい。プロポーズだけじゃなく、記念日とかも。ためらいはないですね」と堂々と宣言した。
俳優たちのさまざまな意見に妻帯者の青山監督は「昔、結婚して間もない頃、バラの花を一輪(奥さんである女優のとよた真帆)にあげたら爆笑されて……。それ以来、いっさいそういうことはしていません」と発言すると、向井や斎藤が顔を見合わせ苦笑い。場内は笑いに包まれた。
本作は「花を贈ると必ず幸せになれる」と噂のフラワーショップを舞台に「初恋」「一目ぼれ」「奇跡を信じる恋」「恋の修復」をテーマに、4人の男たちのプロポーズにまつわるエピソードをドラマチックに描いた物語。(磯部正和)
「最上のプロポーズ」は携帯専用放送局BeeTV及びスマートフォン向け定額動画配信サービスdビデオにて毎週月曜日、水曜日配信中(1話約10分、全12話)