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実写版『魔女の宅急便』キキのビジュアル公開!

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元気いっぱいの実写版キキが誕生! - 主演の小芝風花
元気いっぱいの実写版キキが誕生! - 主演の小芝風花

 2014年春公開の実写映画『魔女の宅急便』から、小芝風花ふんするヒロイン・キキのビジュアルが公開された。真っ黒のワンピースや身長よりも長いほうき、配達の際に使うかばんが原作のイメージそのままに再現されているほか、目を引くのは切りっぱなし感の残るバラバラな髪型。これはメガホンを取る清水崇監督の「キキは野生児っぽい女の子にしたい」という意向を反映したもので、その結果、元気いっぱいの実写版キキが誕生した。

キキ役小芝風花フォトギャラリー

 本作は、『呪怨』など数々のホラー映画を手掛けてきた清水監督が、角野栄子の児童書「魔女の宅急便」を初めて実写映画化する作品。1985年に発表されて以降、2009年に第6巻で完結するまで国内で累計180万部を売上げた「魔女の宅急便」は、1989年にスタジオジブリが製作したアニメ映画が大ヒットを記録したことも手伝い、今や国民的な知名度・人気を獲得している。

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 今回公開されたキキのビジュアルは、小芝の撮影初日である5月25日に東映東京撮影所スタジオ内で撮影されたもの。背景にしているのはキキの実家の玄関だ。小芝は「“魔女の服”を本番で着たのは今日が初めて。『いよいよ始まる!』という感じで、すごくわくわくしました。撮影はまだまだ続きますが、わたしらしくキキを演じて、キキと一緒に成長できたらと思っています。とにかく、一生懸命がんばります!」と意気込んでいる。

 原作者の角野はそんな小芝について「風花さんに会って、ひとみの中に強い意志と何か憂いがひそんでいるのを見たとき、この人からどんなキキが生まれてくるかと、心がときめきました」とコメント。「スケートできたえたという体で、どんな飛び方を見せてくれるでしょう。たのしみです。『風』という字をすでに持っている風花さん、この『魔女の宅急便』という映画をほうきにして、大きな世界に旅立って下さい」と映画初出演にしてキキという大役を務める16歳の小芝にエールを送っている。(編集部・市川遥)

映画『魔女の宅急便』は2014年春全国公開

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