桐谷美玲の美貌に、高橋真麻アナ「公開処刑にあってるみたい」
女優の桐谷美玲が3日、都内で行われた映画『100回泣くこと』の女子限定恋愛相談試写会に出席し、フリーアナウンサーの高橋真麻、103キログラムの恋愛カウンセラー・羽林由鶴と共にトークイベントを行った。
登場するやいなや、高橋から「すごくキレイ。隣に行きにくい。公開処刑にあってるみたい」とその美貌を絶賛された桐谷。高橋からは「こんなにキレイなんだから恋愛は百戦百勝でしょう?」と言われるも、そうでもないと首を振った。
「わたし人見知りなんです」と明かした桐谷は、「今回の映画の撮影でも大倉(忠義)さんと最初は全然話ができなくて、このままラブストーリーの演技ができるのかと思ったくらい」と告白。「大倉さんの方も人見知りで」と付け加え、撮影中は打ち解けるまでにずいぶん時間がかかったという。また、人見知りから「第一印象で怒ってるのみたいと思われることがよくあります」と話し、会場を驚かせた。
人見知りで奥手であっても、もちろん恋愛に興味がないわけではない。「普段、マネージャーと恋愛ものの少女マンガを読み、キュンキュンしています」と話す桐谷は、恋愛への感心は強いといい、「いつも頭の中で妄想擬似恋愛をしています。そういうふうにして女子力を高めて、恋愛に備えているんです」と発言。高橋から、「桐谷さんでも女子力を高める努力をしてるってすごい!」と感心されていた。
観客から「恋愛に自信が持てない」という相談を受けると、桐谷は「お付き合いするまでは誰でも自信が持てない。でも友達で仲良くなった後は、目を合わせる回数が増えるよう努力したり、さりげなくボディータッチとかしてみるといい」と恋愛のアドバイスも積極的に行っていた。
映画『100回泣くこと』は、バイク事故で記憶の一部を失った主人公・藤井(大倉)と、余命を宣告された恋人・佳美(桐谷)が織り成す切なくも美しいラブストーリー。桐谷はトークセッションを終えると、舞台上で改めて「大切な人や仲のいいお友達とぜひ一緒に見て欲しい」と作品をアピールした。(取材・文 名鹿祥史)
映画『100回泣くこと』は6月22日より全国公開