マイケル・ベイ監督「X-ファイル」の脚本家とタッグを組んでオカルトTVシリーズを本格的始動!
マイケル・ベイ監督がプロデューサーを務める新作テレビドラマ「オカルト(原題) / Occult」の出演者が決定し、製作が本格始動していることがDeadlineや複数のメディアで報じられた。
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これは、アメリカのケーブルチャンネル、A&Eで企画されているテレビシリーズで、映画『アルマゲドン』、『トランスフォーマー』シリーズなどでおなじみのマイケル・ベイが製作総指揮を担当し、日本でも大ヒットしたテレビドラマ「X-ファイル」の脚本家ジェームズ・ウォンがパイロット番組を執筆することになっている。キャストには、映画『ポセイドン』、『リンカーン弁護士』のジョシュ・ルーカス、映画『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』、『ジョン・カーター』のリン・コリンズ、そして映画『完全犯罪クラブ』のアグネス・ブルックナーらが共演することになった。
本作のストーリーは、妻が行方不明のFBIのエージェント、ドーランが、女性エージェント、ノアとタッグを組んで、オカルト要素のある事件を解明していく構成のようだ。
A&Eでは、映画『サイコ』の前章となる「ベイツ・モーテル(原題) / Bates Motel」も今年3月から放映され話題を呼んでいたために、今作も楽しみな作品になりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)