森三中・大島、7キロ減量!いまいち周囲に伝わらずと不満顔
8月に「24時間テレビ36 愛は地球を救う」(日本テレビ系)のチャリティーマラソンランナーに挑む大島美幸(森三中)が、15キロ減の目標に向け、すでに7キロの減量を果たしたことを明かした。6日に渋谷PARCOで開催された、ダイエット企画「TRF イージー・ドゥ・ダンササイズでダンサーボディ」の結果発表イベントで報告した。
3人の女芸人たち(関、ツジ、出雲)が、本DVDを使用した1か月のダイエットにチャレンジし、どれだけやせられるかを競い合うという本イベント。この日は大島のほか、同トリオの黒沢かずこ、村上知子、まちゃまちゃ、しずちゃん(南海キャンディーズ)、関好江(ボルサリーノ)、ツジカオルコ、出雲阿国らが来場。MCを務めた森三中の三人はそれぞれ、TRFのYU-KI(村上)、SAM(大島)、CHIHARU(黒沢)の衣装で登場した。
大島は、「24時間テレビ」の歴代最重量となる88キロの女性マラソンランナー。ランナー就任会見でも「15キロ減」を目標に掲げており、この日は「7キロくらい痩せているんですよ」と報告。しかし仮装姿ということもあってか、いまいち痩せたことが周囲に伝わらず、村上も「デブの7キロはわかりづらいのかな」と首をかしげる始末。大島も「デブは10キロから(痩せたことがわかるようになる)と言いますから。これからは『TRF イージー・ドゥ・ダンササイズでダンサーボディ』で、もう少し頑張ります」と宣言した。
そんな大島にこの日は、本物のSAMからビデオメッセージが届けられる一幕も。ビデオでSAMは、7月から渋谷と新宿のフィットネスクラブ「ティップ.クロス TOKYO」で、「TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ」のエクササイズ版プログラムが開始されると告知し、「これをうまく使って減量して、しっかり完走していただきたいと思います。頑張ってください」とエール。これに大島は「宣伝じゃねえか!」と悪態をつき会場を笑いに包んだが、その後まじめな顔になり、「SAM、ありがとね」と感謝。8月の本番に向けて改めて気合を入れ直しているようだった。(取材・文:壬生智裕)