ジェニファー・ローレンスが新作でオスカー受賞監督スサンネ・ビアと再タッグ!
サンダンス映画祭でグランプリを獲得した映画『ウィンターズ・ボーン』で注目を浴び、その後映画『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』、『ハンガー・ゲーム』で世界的に名をはせ、映画『世界にひとつのプレイブック』ではアカデミー賞主演女優賞を手中に収めたジェニファー・ローレンスが、新作『ザ・ルールズ・オブ・インへリタンス(原題) / The Rules of Inheritance』に出演することがDeadlineほか複数メディアによって明らかになった。
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本作は、映画『未来を生きる君たちへ』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したスサンネ・ビア監督のもと製作される予定の映画で、昨年出版されたクレア・ビドウェル・スミスの自叙伝を映画化することになっている。
そのストーリーは、両親二人ともがんと診断された14歳の少女が、現実に直面しながら青春時代を過ごし、25歳で両親を失うまで様々な困難を乗り越えていくというドラマ作品。
ジェニファー・ローレンスは、スサンネ・ビア監督の最新作『セレナ(原題) / Serena』にも主演しており、本作はビア監督との再タッグとなる。また、ローレンスは本作では主役に挑戦するだけでなく、プロデューサーとしても名を連ねている。若手演技派の彼女が今度はどのような演技を見せてくれるか楽しみだ! (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)