サラ・ジェシカ・パーカー、マノロ・ブラニクのCEOと組んでオリジナルの靴を発売へ
テレビドラマ「SEX AND THE CITY」で靴が大好きなキャリー・ブラッドショーを演じたサラ・ジェシカ・パーカーが自身の経験を生かし、オリジナルの靴を発売することになったという。
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E! Newsなど複数のメディアによると、サラはマノロ・ブラニクのCEOジョージ・マルケムス氏と組んで、「SJP」という靴のラインを発表するとのこと。SJPは高級デパート、ノードストロムで来年初旬から販売され、ハンドバッグやトレンチコートなども加わる予定だという。SJPの靴、コート、バッグを組み合わせれば、完璧なコーディネートで街を歩けるというわけだ。
キャリーを演じていたからこそ、いつかは靴をデザインすることを世間は期待していたと思うとサラはVogue誌のインタビューでコメント。「あの役のおかげで、ものすごい数の靴を履くことになり、靴について多くのことを学んだわ。その知識を生かさないと」と語る。
デザインについては、「クローゼットの中にあったらと願うような色のコンビネーション、普通ではしない色の組み合わせをしたりしているわ。バッグについては、70年代から80年代のイメージで、余計な飾りを省いてバッグ自体をメインにしたデザインを考えているの」と語っている。(澤田理沙)