叶姉妹、衣服・装身具の「レンタル疑惑」を否定 代理人が警告
タレントの叶姉妹が、衣服や装身具のレンタル疑惑をオフィシャルブログで完全否定した。
叶姉妹は7日付の「*叶姉妹に関する重要なご連絡」と題したブログ記事で、代理人を通じて「近時、叶姉妹の衣服、装身具について、レンタル品であるという書き込みが散見されます。しかし、叶姉妹が身につけているものは全て同姉妹が所有するものであり、借りている物は一切ございません」と疑惑を否定した。
また、「叶姉妹」が血縁上の姉妹ではなく、叶恭子と叶美香のユニット名であるという指摘についても「叶姉妹は、従前公表しているように、戸籍上の届出はないものの、芸能界で活動を開始する前から今日に至るまで実生活においても姉妹として共に暮らしているのであり、単に姉妹という設定を演じているわけではありません」と説明。
続けて、年齢や血液型をはじめとする非公開情報が流布していることに対しては「正しくない情報も多数みられます。以上のような書き込みにより、叶姉妹のイメージが損なわれますし、本人達も精神的に大変傷つくものであります」とつづった上で、「このような書き込みを含め、伝聞あるいは引用といった形式を問わず、名誉毀損、プライバシー侵害に当たると判断される違法な書き込みについては、法的措置を講じる所存ですので、その旨ご連絡いたします」と警告している。
叶姉妹はテレビ番組などでたびたび私服姿を披露し、その値段を公表しているが、そのたびにインターネット掲示板上では「借り物ではないか?」といった推測が飛び交っていた。また、過去にはテレビ番組で芸歴に関する情報が伝えられ、後にテレビ局側が訂正・謝罪したこともある。(編集部・福田麗)