午前4時までパーティーを楽しんだリアーナ 翌日のコンサートに2時間も遅刻
ベルギーで2日間にわたってコンサートを行ったリアーナが、両日とも大幅に遅刻しファンを激怒させたという。
RadarOnline.comによると、アントワープでのコンサート初日となる6月5日の午後、リアーナはパリでショッピングを楽しんでいるところを目撃されたという。時間までに戻れば買い物も構わないが、コンサートには2時間近く遅刻し、内容も非常に悪い出来だったらしい。
この日のコンサートを観たStandaard紙の音楽批評家サーシャ・ヴァン・ダー・スピーテンは、リアーナが自動操縦のようにステージで2時間歌い、まるで麻薬のやりすぎのようだったとコメント。ほとんどの曲は口パクで、あまりにも怠慢だと非難している。
2日目のコンサートの前日はパーティーで大騒ぎし、ホテルに戻ったのは午前4時。この日のコンサートも2時間遅刻したとのこと。
コンサートの客のツイートは怒りにあふれており、その内容から途中退席した人もいたようだ。「まともなアルバムとまともなコンサート、時間通りにパフォーマンスができるようになるまでベルギーには来るな」「リアーナのコンサート、遅刻の上に泥酔かよ」「リアーナのアントワープのコンサート。遅刻とやる気のなさは最低。才能を無駄にしているのは残念だ」などのコメントがツイートされている。
ジャスティン・ビーバーがコンサートに2時間遅刻した時も大きなニュースとなり、ジョン・ボン・ジョヴィは、一生懸命に働いたお金でチケットを買ってくれた観客に対する冒とくだとコメントしている。(澤田理沙)