男も女も入り乱れてキス三昧!人気コミックが西内まりや&山本裕典でドラマ化
人気コミック「山田くんと7人の魔女」が連続ドラマ化され、8月10日よりフジテレビ系で放送されることがわかった。主演の西内まりやと山本裕典が取材に応じ、ドラマの見どころや本作のポイントとなるキスシーンについて語った。
本作は吉河美希の人気コミックを原作にした、キスすることで特殊能力を発揮する7人の魔女たちと学園一の問題児・山田(山本)が織りなすコメディードラマ。男も女も入り乱れてキス三昧という型破りなストーリー展開を軸に、7人の魔女の秘密を探っていくミステリー要素、学園青春ものならではの友情と恋愛が絶妙なバランスで描かれる。
魔女の一人うららを演じる西内は、本作が地上波ドラマ初主演。「プレッシャーと同時にうれしさとやる気があふれました」と主役に決まったときのことを振り返ると、「ドキドキする作品です。あり得ない話だからこそ、その世界観に引き込まれていくんだと思います。期待をいい意味で裏切れるよう頑張りたい」と意気込みを語った。
ドラマのポイントとなるキスシーンに関しては西内より山本の方が意識しているよう。山本はそわそわしながら「実は今まで3、4回キスシーンをやったことがあるんですけど、オンエアされたのは初めてのときの1回だけだったんです。あとは全部カットになってしまって……。もしかしたらガチで攻めるみたいなキスは下手なのかな」と不安な気持ちを明かした。
うららと山田はキスすることで心と体が入れ替わってしまうという設定。それにちなんで「もし異性になるならどんなタイプになりたいか?」と聞かれた西内は「筋トレしてかっこいい体になってTシャツ一枚でいるような人になりたい。そういう人に憧れているんです」と回答。「洋服が大好きなので、女子を見ているとうらやましい」という山本はおしゃれな異性になりたいことを強調した上で「ちなみに僕はワンピースが好きです」と打ち明けて笑いを誘った。(取材・文:名鹿祥史)
ドラマ「山田くんと7人の魔女」は8月10日スタート 毎週土曜午後11時10分から11時55分