関ジャニ・大倉主演作に錦戸も号泣!メンバー全員がサプライズ登場
映画『100回泣くこと』公開記念トークイベントが12日、都内で行われ、主演の大倉忠義とヒロインの桐谷美玲が登壇。サプライズゲストとして、関ジャニ∞のメンバーが駆けつけた。
イベントに招待された女性100人を前に、大倉は黒のスーツ、対照的に桐谷は真っ白のドレスで登場。劇中の胸キュンシーンが上映されると、大倉が「特に(廣木隆一)監督から指示はなかったんです」と、自身で考えた演技だったことを明かした。
熱を出した桐谷が寝る横で大倉が“解熱の舞”を踊る場面では、集まった女性たちが大笑い。大倉は「この場勝負で、事前に全く考えてませんでした。なかなかカットがかからなかったので、自分でオチをつけました」と状況を解説。横で寝ていた桐谷も「衝撃的でした」とその時の心境を口にした。
また、大倉が桐谷にプロポーズするシーンでは、「ここだけ観ると恥ずかしい」と二人とも照れ笑い。それでも桐谷が「これくらいさりげない方が良いですね」とする一方で、大倉は「夜景の見えるレストレンで高そうな指輪を渡してやりますよ」と見えを切った。ただし「遠い未来でしょうね。アイドルですので」と、現在は決まった相手の居ないことを念押しするのを忘れなかった。
さらに、サプライズゲストとして関ジャニ∞のメンバー(渋谷すばる、村上信吾、横山裕、錦戸亮、丸山隆平、安田章大)が登場すると、女性たちからは大きな歓声があがり、映画の主題歌でもある「涙の答え」を熱唱するといっそう会場が熱気に包まれた。
二日酔いの状態で映画を観たと言う錦戸は「佳美(桐谷)がかわいくて、セリフが切なすぎ。酔っ払っている俺ってなんやねんと。涙を垂れ流しでした」と感動することしきり。丸山も「号泣してしまいました。夜中に大倉くんに電話して、泣いた声のまま『良かったです』と言っちゃったので、次の日気まずかったです」と打ち明けた。(取材・文:県田勢)
映画『100回泣くこと』は6月22日より全国公開