ジャッキー・チェン、自伝を舞台ミュージカル化
アクションスターのジャッキー・チェンが、自伝「I AM JACKIE CHAN-僕はジャッキー・チェン 初めて語られる香港帝王の素顔」の舞台ミュージカル化を進めていることがわかった。The Hollywood Reporterが報じている。
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ジャッキーはニューヨークで開かれた会見の席で、現在、舞台ミュージカル用の脚本を執筆中であることを明かすと「監督も探しているところだ。本当にエキサイティングだよ」とコメント。ミュージカルでは、ジャッキーの若かりし頃にスポットを当て、アクション子役集団「七小福」で過ごした日々や、ブルース・リーを超えるアクションスターになるための探究を描くという。また、ジャッキー自身がナレーションを務めるとのこと。
過去には映画『サウンド・オブ・ミュージック』などミュージカル作品への愛を語っていたジャッキー。その熱い思いが自伝を舞台ミュージカル化するという決断につながったようだ。また、ジャッキーは「I AM STILL JACKIE CHAN(僕はまだジャッキー・チェン)(仮題)」というタイトルの新たな自伝の執筆にも取り掛かるなど、精力的に活動している。(編集部・市川遥)