宮藤官九郎×阿部サダヲ『謝罪の王様』がEXILE・VERBAL・E-girlsと“謝罪”コラボ!
映画『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』の宮藤官九郎(脚本)、阿部サダヲ(主演)、水田伸生監督による最新作『謝罪の王様』(9月28日公開)で、EXILE、VERBAL、E-girlsが豪華コラボレーションを果たしていることが明らかになった。
本作では水田監督が「日本映画の常識を覆す“エンドムービー”」と自信を見せる“謝罪ダンス”の映像がエンドロールに盛り込まれることとなり、主題歌「ごめんなさいのKissing You」を担当することが決まったE-girlsをはじめ、EXILEのMATSU、KENCHI、KEIJI、TETSUYA、NAOTO、NAOKIの6人、“謝罪ラップ”を披露するVERBALが主演の阿部と共に参加。MATSUは松本利夫として本編にも出演し、E-girlsも映画の随所に登場する。
架空の職業「謝罪師」にふんし、さまざまな問題を究極の謝罪テクニックで解決していく阿部は、「『謝罪の王様』の台本を読んで、まさかVERBALさんと共演できるとは思っていなかったのでうれしかったです!」と驚喜。「究極のエンタテインメント映画」の制作を本作の目的に掲げている水田監督は「究極を目指すためのラストピース」と今回のコラボレーションに満足げな様子だ。
E-girlsは初めて映画の主題歌を担当するが、「サビの振り付けは脳みそが揺れました(笑)」と鷲尾伶菜が語れば、「サビの“謝罪”をイメージしたダンスにも注目して見ていただきたいです!」とAmiが猛プッシュ。「もし、謝罪で済むものなら絶対に解決してほしい究極の問題は『男女の恋愛』です」と水田監督が言うように、楽曲は本作のテーマ「謝罪」に寄り添った書き下ろしのラブソングとなっている。
奇想天外な発想で観客を魅了してきた宮藤、阿部、水田監督が4年ぶりにタッグを組んだ本作には、井上真央、岡田将生、尾野真千子、松雪泰子、竹野内豊ら実力派キャストが集結している。(編集部・小松芙未)
映画『謝罪の王様』は9月28日より全国公開