『トゥームレイダー』のリブート作品、本格始動!脚本家が決定
世界中で大ヒットしたアクションゲームシリーズ「トゥームレイダー」のリブート版映画で、脚本家が決定したことがVarietyによって明らかになった。
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これは、GKフィルムズのプロデューサーで、映画『ヒューゴの不思議な発明』、『ダーク・シャドウ』を手掛けたグレアム・キングが、MGMのもとで企画しているリブート作品。今回、人気テレビシリーズ「バフィ~恋する十字架~」で製作総指揮と脚本を担当したマーティ・ノクソンが脚本を執筆することになったようだ。
アンジェリーナ・ジョリーが主演を務めたオリジナルは、パラマウント ピクチャーズが製作権を保有していたが、『トゥームレイダー』の続編『トゥームレイダー2』の興行が予想より芳しくなく、当初予定していた3部作は完結しなかった。さらに、その製作期限も切れてしまったために、プロデューサーのキングが新たにMGMのもとリブート作品として企画する経緯となった。
脚本家が決まり、リブート作品の製作が本格的に始動したことで、完成が待ち遠しくなりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)