「フレンズ」のコートニー・コックス、映画監督デビューへ
テレビシリーズ「フレンズ」で知られるコートニー・コックスが、映画監督デビューを果たすことになったとDeadline.comが伝えた。
タイトルは『ハロー・アイ・マスト・ビー・ゴーイング(原題) / Hello I Must Be Going』で、自殺することを決意した一人の男テッド・モーガンが、その前に人生でやり残したことをするために故郷に戻るというストーリー。
主役のテッド役に、映画『エボリューション』のショーン・ウィリアム・スコット、テレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のケイト・ウォルシュがテッドの義姉を演じる。また、「デスパレートな妻たち」の脚本家の一人、デヴィッド・フレボッティが脚本を手がけることになっている。
『ハロー・アイ・マスト・ビー・ゴーイング(原題)』は今月末よりロサンゼルスにて撮影が開始される予定だ。(鯨岡孝子)