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矢口真里、十分に苦しんだ…クリス松村がエール!

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矢口真里にエールを送ったクリス松村
矢口真里にエールを送ったクリス松村

 タレントのクリス松村が17日、シネマート六本木で開催された映画『100回泣くこと』の試写会イベントに出席し、体調不良のため活動休止状態にあるタレントの矢口真里にエールを送った。

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 イベント終了後の囲み取材で矢口について尋ねられたクリス。離婚騒動後は連絡をとっていないと前置きしつつ、「もしそう(体調不良)なら、早く良くなってほしい。わたしは矢口ちゃんからいっぱい元気をもらったから。そりゃ人生いろいろあるわよ。あたしも友達だから、これからもいろんなところで一緒にいたいです」とエールを送った。

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 また俳優・中村昌也との離婚発表後、公の場に姿を現していない矢口に説明を求める声があることに対しては、「お互いに別々の道でいくと、結論は発表したわけじゃないですか。わたしはそれで発表になっていると思うんですよ。(別れた)二人には幸せになってほしいし、もう十分じゃないですか。たぶんこれだけで十分いろいろと苦しんでいると思いますよ」と矢口の気持ちをおもんばかった。

 クリスがこの日参加したのは、離婚式プランナー寺井広樹氏が提唱する「涙活」イベント。この「涙活」とは、能動的に涙を流すことで心のデトックスを図る活動であり、近年では女子のみならず男子にも支持者が広がっているという。クリスは「涙活男子試写会」と銘打たれたイベントの趣旨に共感した様子で、会場に集まった男性客に「泣くことは恥ずかしくないの。女性は男の涙にキュンとするんです。どうか恥ずかしがらないで思いっきり泣いてください」とアドバイスを送っていた。

 本作は、バイク事故によって、記憶の一部を失った青年(大倉忠義)と、病魔に侵された女性(桐谷美玲)との切ない恋愛を描いたラブストーリー。劇中で大倉が涙するシーンを振り返ったクリスは、「もうキュンときた」ととろけそうな表情で「彼にはあたしの前で泣いてほしいわ。あたしあきらめない!」とけなげな(?)コメントを付け加え、会場を笑いに包んだ。(取材・文:壬生智裕)

映画『100回泣くこと』は6月22日より全国公開

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