AKB小嶋陽菜が命名!最強馬ディープインパクト弟の馬名が発表!
AKB48の小嶋陽菜が、名付け親となった落札額2億5,000万円というディープインパクトの弟の馬名を、競馬バラエティー番組「うまズキッ!」(フジテレビ系)15日放送内で明かした。また乃木坂46の白石麻衣も、命名した2009年の秋華賞を制したレッドディザイアの弟で、落札額1億5,000万円の競走馬の名を発表した。
ディープインパクトの弟に小嶋が付けた名は「モンドシャルナ」。モンドとシャはフランス語で「世界」「猫」を意味し、小嶋は「兄が果たせなかった凱旋門賞制覇を成し遂げてほしい」という思いから、フランス語の馬名にしたと説明。さらに自身の名「陽菜」をもじってシャルナにしたと語ると、「考えすぎて訳がわからなくなってしまって、(落札価格の)『ニオクゴセンニャン』という名前にしようかと思った時期もありました」と明かし、スタジオを爆笑に包んだ。
一方の白石は、レッドディザイアの弟を「キミノナハセンター」と命名。「競馬界のセンターに立つような馬になってほしい」という思いから名付けたといい、MCを務めるおぎやはぎの二人や小嶋からも好評を得ていた。
名付け親となったことに小嶋は、「出走するレースで、競馬新聞に印がひとつも付いていなかったらどうしよう」と笑いつつ「新聞に自分の付けた名前が載ったり、実況で名前を呼ばれたりすることを想像すると、改めてすごいことをさせていただいたんだなぁと実感しています」とコメント。「競馬場で走っている姿を見たら、感動で涙が止まらないと思います」という白石も「名前が載った競馬新聞は、たくさん買って永久保存版にします」と思い入れの強さをうかがわせた。
小嶋が名付け親となる馬は関西の角居厩舎、白石の馬は関東の藤沢厩舎所属になり、トライアルまで直接対決する可能性は高くないとのこと。両馬共デビュー戦から順調に勝ち上がり、弥生賞などで初の直接対決となれば、「AKB48 VS 乃木坂46」の代理戦争となる可能性もあるという。同番組では今後この二頭に密着する。(編集部・入倉功一)
「うまズキッ!」は毎週土曜深夜25時5分からフジテレビにて放送