アメリカ初!ブルース・リーの銅像がロサンゼルスのチャイナタウンで除幕式
ブルース・リーの銅像が現地時間6月15日に米ロサンゼルスにあるチャイナタウンのセントラル・プラザでお披露目された。latimes.comほか複数のメディアが報じた。
ブルース・リーのドキュメンタリー 映画『アイ アム ブルース・リー』場面写真
ブルース・リーの娘でブルース・リー財団の会長でもあるシャノン・リーは、5年という長い期間を経てようやく父の像を建てることができたと語っている。この像がアメリカで初のブルース・リー像だという。
銅像の高さは約2メートルで広州のアーティストによる作品とのこと。ただ、像の台座とコンクリートの柱礎を製作するための15万ドル(約1,500万円・1ドル100円計算)を用意できるまでは常設はされないという。
今年はブルース・リー没後40周年だけでなく、ロサンゼルスのチャイナタウンも誕生75周年の記念すべき年。シャノンは父の日の前日に父ブルース・リーの像の除幕式ができたことを喜んでいるようだ。除幕式には数百人が駆け付けたという。(澤田理沙)