アントニオ小猪木、アントキの猪木と間違えられる…“猪木芸人”をファンも混同
お笑いタレントのアントニオ小猪木が、入院をブログで否定した。同じくアントニオ猪木のものまねで知られるタレントのアントキの猪木が16日に椎間板ヘルニアで入院したことで、ファンから体調を気遣う声がアントニオ小猪木の元にも届いたのだという。
アントニオ小猪木は19日に「小猪木は入院してません!」と題したブログ記事を更新。入院したのはアントキの猪木だと説明したが、その一方では自身も体調不良に悩まされていたといい、「確かに5月に高熱を七回も出して医者から絶対安静と命じられた小猪木だけど、入院まではしておりません! 皆さん、心配のエールをありがとう!」と感謝をつづった。
「ヘルニアで入院したとニュースで流れたアントキの猪木には勿論、励ましのメールを送ったど!」と明かしたアントニオ小猪木は、自身も含む猪木芸人の不調に「“元気”が売りの猪木芸人の元気ない今、アントニオ猪木さん自身が一番元気がある!」とコメント。「頑張れ!アントキの猪木!回復を心から祈ります!」とエールを送り、自身とアントキの猪木のツーショットを掲載した。
アントキの猪木の入院をめぐっては、本家のアントニオ猪木の元にも心配の声が寄せられており、猪木は17日に「『猪木さん、ヘルニア大丈夫ですか?』って先程から連絡が来てますが、俺は土日動いて体調も万全だ」とブログで誤解を正すと、「あいつも忙しいのか、大変なことになったな。早く良くなって、応援にも来てもらいたいな」とつづっていた。(編集部・福田麗)