『シン・シティ』の続編、公開が来年8月まで延期!
映画『シン・シティ』の続編『シン・シティ:ア・デイム・トゥ・キル・フォー(原題) / Sin City: A Dame To Kill For』の全米公開が、当初予定されていた今年の10月4日から来年の8月22日まで延期したことが明らかになった。The Hollywood Reporterや複数のメディアが伝えている。
続編は、ディメンション・フィルムのもと、原作コミックの作者フランク・ミラーとロバート・ロドリゲスが共同監督を務めている作品。ジェシカ・アルバ、ロザリオ・ドーソン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、エヴァ・グリーン、ジョシュ・ブローリン、ジョセフ・ゴードン=レヴィットが出演している。
2005年のオリジナルの『シン・シティ』は、犯罪がはびこるシン・シティを舞台にしたエンターテインメント・ムービー。白黒を基本とした映像に、赤い血や口紅の色をカラーで映し出すことで強烈なイメージを残し、世界中で1億5,800万ドル(約158億円)の興行収入を記録した。(1ドル=100円換算)
今のところ、延期理由については明らかにされていない。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)