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ぶっ飛んだシチュエーションで人気! おバカ映画を勝手にセレクト!

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おバカ映画の傑作もいよいよフィナーレ!『ハングオーバー!!! 最後の反省会』
おバカ映画の傑作もいよいよフィナーレ!『ハングオーバー!!! 最後の反省会』 - (C) 2013 Warner Bros. Entertainment Inc. and Legendary Pictures

 日本でもなかなか理解されなかった、アメリカンジョーク満載のハリウッドコメディーも、映画『テッド』や映画『ハングオーバー』シリーズの大ヒットから、近年日本人の笑いもアメリカナイズされてきた感が強い。そこで最近のコメディー作品の中から、ぶっ飛んだシチュエーションで日本人にも人気の高かった作品を勝手にセレクトしてみた。

映画『ハングオーバー!!! 最後の反省会』フォトギャラリー

 まずは、おじさん化したテディベアが主人公という斬新な設定で、話題を呼んだ『テッド』。テディベアがソファでマリファナを吸ったり、チョコ棒を口で上下させるなど、ブラックな下ネタに限らず、映画『フラッシュ・ゴードン』『エイリアン2』『ブリジット・ジョーンズの日記』などの、映画ファンにはたまらないマニアックな小ネタを押さえていることも、幅広い層から人気を獲得した理由の一つだ。

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 ジョージ・A・ロメロ監督の映画『ゾンビ』を基に、「ゾンビ映画あるある」を丁寧に織り込んだ映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』も、根強い人気を誇るコメディー作品。ニック・フロストサイモン・ペッグというおとぼけコンビが、最初はゾンビを酔っぱらいと勘違いしながらも『バイオハザード』のアリス並み(!?)にゾンビを倒しまくるのが、笑いのツボだ。SFコメディー映画『宇宙人ポール』の名(迷?)コンビにハマった人にぜひオススメしたい。

 そして、注目はおバカ映画の傑作『ハングオーバー』シリーズ。結婚前夜祭でハメを外した男性たちが強烈な二日酔いのまま、記憶を失った一夜に起きた謎を探るという、これまでにないシチュエーションが話題を呼び、日本では映画ファンの署名活動で劇場公開が決定した。一夜に起きた出来事を追う「謎解き」の展開も楽しめ、その謎の中には、例えば二日酔いで目覚めた部屋にトラがいたり、花婿の顔に入れ墨が彫られていたりなど、あり得ないことだらけ。映画開始15分で一気に作品の世界に引き込まれるのが魅力だ。

 待望の3作目『ハングオーバー!!! 最後の反省会』も、これまで同様ぶっ飛んだブラックジョークも健在だが、シリーズ最高のアクションも満載。フィナーレを飾るにふさわしい、ぶっ飛んだシチュエーションでおバカ映画の醍醐味(だいごみ)を堪能できる。(編集部・山本優実)

映画『ハングオーバー!!! 最後の反省会』は全国公開中

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