伝説的カントリー歌手ジョージ・ジョーンズさんの伝記映画が製作へ
今年4月に81歳で亡くなったカントリー歌手ジョージ・ジョーンズさんの伝記映画が製作されることになったとThe Hollywood Reporterなど複数媒体が伝えた。
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『ハンドガン』などの映画製作会社28エンターテイメントが映画化権を獲得した本作では、ジョージさんの輝かしいキャリアと、酒やドラッグと闘った姿が描かれる。
脚本を務めるデニス・L・バクスターは、生前のジョージさん、彼の妻ナンシーさんと共に密に話をしながら映画化構想を進めてきた。
エグゼクティブ・プロデューサー及びコンサルタントとして本作に関わる予定のナンシーさんは、「ジョージとわたしは、6年前からデニスと共に、人生を語るストーリーについて話し合ってきました。ジョージは自分のアイデアを注ぎ込んできたし、28エンターテイメントとだったら彼が望んだとおりにストーリーが描かれると思います。うまく共同作業をしていけそうです」とコメント。
また、28エンターテイメントのプロデューサーの一人ジェイ・ホフマンは、「ジョージは、カントリー音楽界の中でも、もっとも伝説的なキャリアの持ち主といえます。ファンにとっても音楽を愛する人にとっても、ジョージのストーリーが語られることは重要だと考えています」と話している。
監督やキャスト、撮影時期など、詳細は未定。(鯨岡孝子)