『インデペンデンス・デイ』続編、2015年7月3日に全米公開決定!
1996年に公開された大ヒットSF映画『インデペンデンス・デイ』の続編について、製作を手掛ける米20世紀フォックスは、全米公開日を2015年7月3日に決定したと発表した。Deadline.comなど各メディアが報じている。
地球に襲来したエイリアンと人類の戦いが、約19年ぶりに描かれる本作。前作に続いてローランド・エメリッヒ監督がメガホンを取る予定で、1作目で製作・脚本を務めたディーン・デヴリンと共に、2部作構成の作品として準備を進めているという。
気になるストーリーについてエメリッヒ監督は、EW.comに「エイリアンは、宇宙のワームホールを使って地球に再び進撃してくるんだ。その旅は宇宙人にとっては2~3週間程度のものだが、地球では20~30年が経過している」と構想を語っており、前作から20年後の世界が舞台になることが明らかになっている。
またキャストに関しては、前作でホイットモア大統領を演じたビル・プルマンの続投が決定済。一方、ヒラー大尉を演じたウィル・スミスをはじめ、そのほかオリジナルキャストの出演については不明となっており、公開日が決定したことで、今後さらなる情報が明らかになっていくことに期待したい。(西村重人)