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水川あさみ、一人二役に挑戦!もう一人の自分に命を狙われる!

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水川あさみを殺す、もう一人の水川あさみ……!
水川あさみを殺す、もう一人の水川あさみ……!

 女優の水川あさみが、第17回日本ホラー小説大賞長編賞に輝いた若手ホラー作家・法条遥のデビュー作を映画化した『バイロケーション』の主演に決定し、一人二役に挑戦していることが明らかになった。

 バイロケーションとは、自分の近くに発生するもう一人の自分のことで、19世紀初頭から世界各国でその存在が語られ、実際に研究がされている。よく似た現象にドッペルゲンガーがあるが、ドッペルゲンガーはオリジナルと接触しないという。本作では、そんなもう一人の自分(=バイロケーション)に遭遇し、極限状態の中で命を狙われる女性の姿を描く。

 水川演じる主人公・高村忍は、結婚後もひたすら画家を目指し、マンションの一室でキャンバスに向かう毎日を過ごしていた。ある日突然、スーパーで偽札使用の容疑を掛けられた忍は、10分前の防犯カメラの映像にいるはずのない自分が映っているのを見せられる。それを機に忍は、想像を絶する驚がくの真実を知り、生命の危険にさらされることとなる……。

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 今回、主演に抜てきされた水川は、「ホラーというよりもサスペンスに近いお話で、人間の心理描写や心の闇を描いている内容にとても興味をひかれました」と出演理由を語る。一人二役に挑戦したことについては、「二役といっても別の二人を演じるというわけではなく、一身二か所存在というバイロケーション現象なので、それぞれのその時その状況の感情を優先して演じています」と明かした。

 メガホンを取るのは、『リアル鬼ごっこ3』などで知られる若手女流監督・安里麻里。今月7日より撮影を開始し、来月初旬のクランクアップを予定している。(編集部・中山雄一朗)

映画『バイロケーション』は2014年1月18日より角川シネマ新宿ほか全国公開

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