実はお酒が苦手でコンパ経験ナシ!? 渡辺直美がマジメな一面を激白!
大ヒットコメディー映画シリーズの完結編『ハングオーバー!!! 最後の反省会』の応援芸人を務めている渡辺直美が、実は本作のような「酔いつぶれて記憶をなくす」経験を一度もしたことがないと明かした。
前2作では結婚式前日の独身サヨナラパーティーではじけすぎて記憶をなくした主人公たちだが、今回は「自称専業息子」こと問題児のアラン(ザック・ガリフィナーキス)をリハビリ施設に送り届けるまでの珍道中を描く。
シリーズを通してのファンだという渡辺だが、実は映画のように「飲みすぎて記憶をなくす」という経験がないのだそう。「実は、お酒を飲むとすぐに具合が悪くなっちゃうので、芸人仲間と飲むときも(アルコールは)ほとんど飲まないんです」と驚きの答えが返ってきた。
パーティーが大好きな主人公たちをうらやましいと話す渡辺は、合コンに参加した経験もほとんどないそう。理由を聞いてみると「合コンって結構女を出すじゃないですか。わたしは女友達の女っぽいところを見るのも、自分の女っぽさを見られるのも苦手。だから合コンで酔って甘える女子が逆にうらやましいです!」と苦笑い。女っぽくなれるのは好きな男性と二人きりのときだけという思わぬ一面を明かした。
お気に入りのシーンを聞くと、作中に登場する意外な人物のロマンチックなシーンだと話し「いいなあ~」と、ため息交じりに答えた渡辺。現在、気になっている男性とは食事のデートをしただけで進展が見えないのだそう。「メールもしたりはしているんですけど、駆け引きが苦手なんで、相手の気持ちがわからなくて……」と恋に悩んでいるようだ。
はっちゃけたイメージとは裏腹に、真面目な一面をのぞかせた渡辺。過激なダンスと発言は、実は乙女な自分を隠すためなのかもしれない。恋愛話になると途端に「女子」の顔になった渡辺だが、「恋の悩みは、ハングオーバーで吹き飛ばします!」と明るい笑顔を見せた。(編集部・森田真帆)
映画『ハングオーバー!!! 最後の反省会』は全国公開中