健康志向のジェニファー・アニストン、胃がビッグマックを受け付けず
映画『モンスター上司』のジェニファー・アニストンが健康に気を使うあまり、ファストフードを受け付けない体になってしまったことがわかった。ジェニファーがNew York Magazineの美容に関するインタビューで明かした。
できる限りヘルシーな食事を取ることを心掛けているというジェニファーは、「あれは忘れられないわ。わたしたちは本当に空腹だったの。周りにはマクドナルドしかなくて」と婚約者で俳優のジャスティン・セローと車で旅行に出た際に、ファストフードを食べざるを得ない状況に陥ったときのことを述懐。「確かわたしはビッグマックを注文したと思うんだけど、びっくり! 体が受け付けなかったのよ! まるで浄水装置にガゾリンを入れたみたい」とその衝撃を振り返った。
ジェニファーは自身の体がファストフードに拒否反応を示すことについて「いつだって有機栽培の自然の食べ物を食べるようにしているから、わたしの胃はびっくりして、気分が悪くなってしまうのだと思う」と分析し、世の女性たちに「ストレスと同じように、食べ物も肌の質に影響を与えると思うわ」と美容のアドバイスを送っている。
ファストフードに対するハリウッド女優の反応はさまざまで、ピープル誌の2013年版「世界で最も美しい人」に選ばれたグウィネス・パルトローがハンバーガー類を嫌っている一方、ペネロペ・クルスは『それでも恋するバルセロナ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞した日でさえ、ハンバーガー店で食事をしてから授賞式に参加するほどファストフード好きであることを明かしている。(朝倉健人)