ビヨンセと妹ソランジュ 父親の結婚式に出席せず
ビヨンセと妹のソランジュ・ノウルズが、再婚する父親の結婚式をそろって欠席したという。
61歳のマシュー・ノウルズは6月30日にテキサス州ヒューストンで元モデルのジーナ・シャーメイン・エイヴリーと結婚式を挙げたとのこと。娘2人の欠席についてマシューは、「残念ながらビヨンセとソランジュは前からの予定が入っており、出席することはできませんでした」とTMZ.comに語っている。
現在、コンサートツアー「ザ・ミセス・カーター・ショー」を行っているビヨンセは、6月29日にラスベガス公演があったものの、30日にコンサートは入っていなかった。また、6月28日に野外フェス、グラストンベリーのステージに立ったソランジュも、30日にどんな用事が入っていたのか明らかではない。
マシューはデスティニーズ・チャイルド時代からビヨンセのマネージャーを務めていたが、2011年に娘から解雇されたと言われている。マシューによると、長い間面倒を見てきたビヨンセと仕事の面で縁を切るのは非常につらかったそう。
ビヨンセも父親と仕事をしなくなったことでプライベートの関係にも大きな影響が出たとHBOのドキュメンタリー「ライフ・イズ・ア・ドリーム(原題) / Life is a Dream」でコメント。「父がわたしを無理強いさせるたびにわたしは強くなっていったの。親子関係は犠牲になったけど離れるしかなかったわ」と語っている。(BANG Media International)