レディー・ガガ、個人情報の流出を懸念 非公開を申請
自分の発掘をめぐる訴訟で、証拠として提出される情報が一般に公開されることを懸念したレディー・ガガが、情報を非公開にするよう裁判官に申請したという。
ガガの元大親友でコラボレーターのウェンディ・スターランドは、ガガの発掘に一役買ったのにきちんとした報酬をもらっていないとして、ガガの元プロデューサー、ロブ・フサリを2010年に訴えてる。ウェンディはガガを紹介したのは自分であり、そのおかげでロブは彼女をメジャーなレコードレーベルと契約させることができたとしている。
この訴訟には繊細かつプライベートな情報が含まれているとガガは主張し、これらが一般公開された場合、個人としても仕事の上でも大きなダメージを受けるとして非公開にしてくれるよう申し出たとTMZ.comは報じている。
申請書には、ロブとガガはお互いを誹謗(ひぼう)しないという契約を過去に交わしており、その一環として個人的な情報を公開しない法的義務がロブにはあるとも書かれている。(BANG Media International)