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デル・トロ監督、鬼才チャーリー・カウフマンの脚本で「スローターハウス5」を映画化か?

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脚本家候補のチャーリー・カウフマン
脚本家候補のチャーリー・カウフマン - Roberto Serra - Iguana Press / GettyImages

 映画『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督が手掛けるカート・ヴォネガットの小説「スローターハウス5」の映画化で、『マルコヴィッチの穴』『エターナル・サンシャイン』の脚本を手掛けた鬼才チャーリー・カウフマンが脚本家として参加する可能性があると、デル・トロ監督がThe Playlistに明かした。

ギレルモ・デル・トロ監督最新作!映画『パシフィック・リム』場面写真

 「スローターハウス5」は、第2次世界大戦を舞台に、宇宙人に誘拐され時空を旅することになる兵士ビリーの物語。

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 本作は、デル・トロ監督が4本の映画を製作する契約を結んでいるユニバーサル映画が製作。デル・トロ監督は、「チャーリーと僕は、1時間半くらい話をして、この本を映画化する完璧な方法に行き着いたんだ」と明かしている。

 デル・トロ監督は現在、「ピノキオ」実写版の製作準備中。また、2015年公開予定のベネディクト・カンバーバッチ主演のゴシックホラー映画『クリムゾン・ピーク(原題) / Crimson Peak』も製作準備に入っている。(鯨岡孝子)

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