内野聖陽が「マサアキ」から「セイヨウ」に改名
俳優の内野聖陽が10日付で、芸名の読み方を本名の「ウチノマサアキ」から「ウチノセイヨウ」に変更することをオフィシャルサイトで発表した。
改名の理由について内野は「聖陽と書いて、『せいよう』さんと呼ばれる方も未だに少なからずいらっしゃることと、自分でも内野聖陽と書いて『うちのせいよう』と心の中で読んでいることもありました。もうこれは、シンプルな音読みでいったほうがいいかなと思いました」と説明。「マサアキ」は親からもらった名前ということで大事にしながらも、今後は「セイヨウ」として、役者としての自らのキャリアに責任を持つことにしたという。
「今後、何年役者の道を探求できるかわかりませんが、より自分の芸に磨きをかけていけたらと願いを込めました」と明かした内野。「突然の改名(読み方のみですが)に驚かれる方もいらっしゃると思いますが、今後は私の役者名は『内野(うちの)聖(せい)陽(よう)』で参りたいと思います」と役者としての決意を新たにしている。
テレビドラマ「とんび」や映画『臨場 劇場版』などへの出演で知られる内野の今後の出演作品は、舞台「TRUE WEST ~本物の西部~」(2013年9月~10月予定)や松山ケンイチと共演の映画『家路』(2014年春公開)など。(編集部・市川遥)