10年ぶり「ショムニ」18.3%の高視聴率!フジテレビ7月クールドラマが好調
10日にフジテレビ系で放送された江角マキコ主演ドラマ「ショムニ2013」第1話が平均視聴率18.3パーセントを記録した。フジテレビの7月クールの連続ドラマは、8日放送の山下智久主演ドラマ「SUMMER NUDE サマーヌード」が17.4パーセント、9日放送の松嶋菜々子主演ドラマ「救命病棟24時(第5期)」が17.7パーセントといずれも好スタートを切っている。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)
2003年放送のスペシャルドラマ以来10年ぶりに復活した「ショムニ2013」は、江角ふんする坪井千夏ら庶務二課のOLたちの活躍を描いた人気作。江角以外のキャストは一新され、ベッキー、本田翼、安藤サクラ、森カンナ、堀内敬子が新生ショムニメンバーにふんしている。第1話は社内で邪魔者扱いされて退職を考えていた詩織(本田)を千夏が優しさと厳しさで立ち直らせるというストーリーで、戸田恵子らショムニのオリジナルメンバーもゲスト出演を果たした。
そんな第1話の瞬間最高視聴率は、午後11時の千夏とオリジナルショムニメンバーが、ようやく立ち直った詩織を飲みに行こうと誘うシーンと、午後11時3分の人事部に対してショムニメンバーが「退職しない」と明言するシーンで21.3パーセントだった。(編集部・市川遥)
ドラマ「ショムニ2013」(フジテレビ系)は毎週水曜午後10時から10時54分まで放送