ジョニー・デップ、『シークレット ウインドウ』監督と再タッグへ
ジョニー・デップが、映画『シークレット ウインドウ』のデヴィッド・コープ監督と最新作で再タッグを組むかもしれない。
The Hollywood Reporterによると、ジョニーが出演を交渉しているのはキリル・ボンフィオリオーリのミステリー小説「ザ・グレート・モルデカイ・マスターシュ・ミステリー」の映画化作品。ジョニーが演じるのは、表向きは物腰の柔らかい美術ディーラーだが、裏の顔はペテン師という主人公のチャールズ・モルデカイ。原作では、彼がナチスの埋蔵金を求めて世界中を駆け回るさまを描いている。
ライオンズゲートが進める同映画化のメガホンを取るのは、『ジュラシック・パーク』などで知られる脚本家のデヴィッド・コープ。ジョニーとは2004年の監督作『シークレット ウインドウ』に続くタッグとなる。脚本を務めるのは『オン★ザ★ライン 君をさがして』のエリック・アロンソンだ。
ジョニーは現在、SF映画『トランセンデンス(原題) / Transcendence』の主演が決定しているほか、今年年末には『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作の撮影が始まると報じられている。(編集部・福田麗)