柳原可奈子、『モンスターズ・ユニバーシティ』マイクの先生役だった!
今月に入り、体調不良のためテレビ番組やイベントを欠席しているタレントの柳原可奈子が、現在公開中の映画『モンスターズ・ユニバーシティ』で小学生時代のマイクの担任・グレーブス先生役で声優を務めていたことが明らかになった。
ディズニー/ピクサーの代表作『モンスターズ・インク』のマイクとサリーの学生時代を描いた本作。映画公開前の先月25日に公開された本編オープニング映像にも登場していたグレーブス先生だが、その時はまだその声の持ち主が誰なのかは明かされておらず、公式サイトで「チビっこマイクの先生は誰だ?」キャンペーンが行われていた。
図らずもこのタイミングでの発表となったが、今回公開されたコメント映像では体調不良前の元気な柳原の姿を見ることができる。その中で柳原は、「声色がなかなか決まらなくて。わたしの普段の声だと高すぎて、落ち着いた大人の女性を演じすぎると今度はおばあちゃんみたいになってしまって……」と吹き替え挑戦の苦労を笑いながら明かしている。
そんな柳原が演じるグレーブス先生は、バスから降りるのさえ一苦労で、なかなか友達の輪に入れずにいる小さなマイクを温かく見守る心優しい担任。さまざまなキャラクターを演じ分けながらも、常にふんわりとしたイメージを持つ柳原にピッタリな役柄だ。(編集部・中山雄一朗)
映画『モンスターズ・ユニバーシティ』は公開中