「キャッスル」第6シーズンの撮影が一時中断 製作側ともめているネイサン・フィリオンが現場に顔を出さず
テレビドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」のネイサン・フィリオンが撮影現場に顔を出さず、第6シーズンの撮影が一時ストップしたとDeadline.comが報じた。
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主役のリチャード・キャッスルを演じているネイサンは、撮影を週4日間のみにする契約をABC局に申し入れたが、交渉は難航。無断欠勤は上層部に対するネイサンからのささやかな抵抗だったようだ。
E! Newsによると、ネイサンは翌日にはちゃんと顔を出し、撮影は無事に再開されたらしいが交渉は進んでいないとのこと。ABC局側はネイサンの気分を損ねたくはないものの、彼はほとんどのシーンに出ているため、撮影を4日間に限定するのは非常に困難なことらしい。
一方、スタッフとの確執はないようで、「『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』ファミリーとまだ仕事ができてうれしい?」とツイッターでファンに聞かれると、ネイサンは笑顔のスタッフの写真を掲載し、「(これを見たら)君だってうれしくならないかい?」と答えている。
キャッスルの第6シーズンはアメリカで9月23日から放送される。(澤田理沙)