新『スター・ウォーズ』から監督が降板か? 一部報道でファン騒然
2015年に公開される映画『スター・ウォーズ: エピソードVII(原題) / Star Wars: Episode VII』からJ・J・エイブラムス監督が降板すると一部で報じられ、ファンが騒然となっている。
エイブラムス監督の降板を最初に報じたのは、映画情報サイトBadass Digest。同サイトによると、イギリスでの撮影をめぐってエイブラムス監督が製作陣と対立していたと関係者が明かしているとのこと。これをきっかけにエイブラムス監督の降板が決定的になっているといううわさが流れているといい、この衝撃的なニュースに『スター・ウォーズ』ファンからは驚きの声が上がった。
だが、ルーカスフィルムは降板報道を完全に否定。IGNによると、ルーカスフィルムの代理人は「あくまでもうわさであり、真実ではありません」と一蹴。「J・Jは現在、脚本に取り掛かっていますし、来年の撮影開始をとても楽しみにしています」と降板が根も葉もないうわさであることを強調した。
エイブラムスの監督就任は今年1月に決定。撮影は来年よりイギリスで行われることも後に発表された。キャストについてはまだ発表されていないものの、ハリソン・フォード、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーの旧作メインキャストが出演する公算が高いとされている。(編集部・福田麗)